月3万円の配当金をもらう方法
こんにちは!!
つみたてNISA ジュニアNISA 米国ETF
不動産投資COZUCHI ビットコイン
に投資中。
資産形成のためにFP3級を取得。

meeです。
今回は「毎月3万円の配当金をもらう方法」のお話です!
株を保有しているだけでもらえる不労所得(配当金)。
まず、毎月3万円配当金をもらうには
「いくら投資しなければならないのか?」
ココ👆重要ですよね。
結論を言うと、
700~1500万円くらい。
700~1500て。
700と1500て倍以上違うやん!て
なりますよね。
実は配当利回りによって違います。
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必要資金は配当利回りで変わる

配当利回りによって投資額は大きく変わります。
表を見ると、
税引前だと配当利回りが5%の場合、必要な資金は720万円です。
高い配当利回りが期待できるのは?
米国株
年4回の配当金が出る企業が多い「米国株投資」が私個人的にはおすすめです。
米国の会社は株主還元を重視していて、株主優待がほとんどない代わりに配当の回数を増やすことが多いため、全体的に配当利回りが高い傾向があります。
企業によって配当月が違うので上手に組み合わせることで毎月配当金をもらうことができます。

グループ① (1月 4月 7月 10月) JPM(ジェイピー・モルガン・チェース) CSCO(シスコシステムズ) MRK(メルク) NKE(ナイキ)
グループ②(2月、5月、8月、11月) VZ(ベライゾン・コミュニケーション) CAT(キャタピラー) PG(プロクター・アンド・ギャンブル) AAPL(アップル) AXP(アメリカン・エキスプレス)
グループ③(3月、6月、9月、12月) IBM(アイビーエム) PFE(ファイザー) MMM(スリーエム) MCD(マクドナルド) MSFD(マイクロソフト)
変則グループ KO(コカコーラ) WMT(ウォルマート) DIS(ウォルト・ディズニー)
米国株は、すべての株を1株単位で投資することができます。
少額でも比較的高い配当利回りが期待できるポートフォリオを構築することが可能なのです。
米国株、おすすめを紹介
高配当株
コカコーラ (飲料) ・配当利回り 3.06% ・株価 59.91ドル ・必要資金 7,934円
マクドナルド (飲食店) ・配当利回り 2.27% ・株価 269.6ドル ・必要資金 35,711円
ジョンソン・エンド・ジョンソン (ヘルスケア) ・配当利回り 2.99% ・株価 151ドル ・必要資金 20,015円
スリーエム (コングロマリット=複合企業) ・配当利回り 5.91% ・株価 101ドル ・必要資金 13,383円
ベライゾン・コミュニケーションズ (通信) ・配当利回り 7% ・株価 37.3ドル ・必要資金 4946円
これ一本で解決する高配当ETF
個人的には個別株よりETFの方が好きです。
これ1本で分散投資にもなるし、定期的に構成の組み合わせも変えてもらえるので最初はETFから始めるのはアリだと思います。
VYM (バンガード 米国高配当株式ETF) ・米国高配当株約440社に投資 ・配当利回り3%前後 ・12年連続増配中
SPYD (SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
・S&P500高配当株約80社に投資
・配当利回り4%前後
・配当利回りが高いのが魅力
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注意したいこと
配当利回りだけをみて選ばない。
今、利回りが良くてもこの先はどうなってるかわからない。
そうならないために、
「ちゃんと儲かっている会社か?」
「お金をしっかり持っている会社なのか?」
「どのくらい成長し続けている?今後も伸びそう?」
しっかり確認することが重要です!
同じ業種ばかり選ばない
業種が同じだと、値動きが連動し全体がプラス・マイナスになってしまいやすい。
リスク分散のために異なる業種に分散投資することがおすすめです。
二重課税に注意
日本株の配当金、国内ETFの分配金は20.315%の税金が課されます。
そして、米国株は+10%の課税で二重課税されます。
しかし、確定申告をすれば取り戻すことができます。
最後に
私も少額ですがETFに投資しています。
まだまだ配当金生活にはほど遠いですが…。
配当金も数ドル程度ですが、それでももらえると嬉しいもんですね!
少額でも持っていることで「配当金を受け取れる投資」としてNISAにはない楽しみが生まれますよ!
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