【運用成績】ジュニアNISA 楽天証券で1年7ヶ月投資 2023年2月
こんにちは!!
つみたてNISA ジュニアNISA 米国ETF
不動産投資COZUCHI ビットコイン に投資中。
資産形成のためにFP3級を取得。

meeです。
ジュニアNISAの2023年2月時点の運用成績をお話ししたいと思います。
ジュニアNISAとは
簡単にジュニアNISAを説明しますね。
日本在住の0歳から17歳まで投資が可能です。
年間の投資元本80万円まで投資ができます。
ジュニアNISAは2023年で終了。
新規投資はできないが2023年以降も非課税で運用は可能。
2024年から引き出しできます。
もともと子供が18歳になるまでお金が引き出せない制度でした。
制度自体が2023年末で廃止になることで
2024年から引き出せるようになりました。
※ただし口座廃止するので一括引き落としになります。
制度が廃止になっても子どもが18歳になるまで非課税で運用できます。
そして、18歳からは新NISAに切り替えることが可能です。
全く人気がなくて廃止が決定したジュニアNISAですが、
廃止が決まったことで[18歳まで引き出せない]というデメリットがなくなり、
最強の非課税制度 ジュニアNISAと呼ばれ、
廃止が決まってから口座を作り始める人が増えています。
総額110万円を投資 現在の評価損益は?
積立を始めてから1年7ヶ月が経ちました。

投資額 1,100,000円
損益額 +4,180円
1ヶ月前の
2023年1月時点の運用成績は↓

1ヶ月前は-37,552円でしたが、
たった1ヶ月で+4万円も上がりました。
嬉しいけど、その逆もあるんだなーと。思うとなんだかな(汗)
今月の銘柄別はこちらです↓

え? 新興国って何?
って方はこちらをタップ↓

銘柄は
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
先月2023年1月の銘柄別はこちらです↓

見事に全てマイナス‥
出口戦略
2024年からは追加投資できないジュニアNISAですが、18歳までは非課税で運用できます。
なので、主な選択肢は2つ
①18歳で売って払い出し→大学などの資金に充てる。
0歳の子どもに80万円投資し、年利5%だとすると
18歳の頃には190万円になっているので
大学資金にあてることができますね。
②18歳で売って払い出し→新NISA口座で投資する
18歳で特にまとまったお金が必要でないなら、そのまま新NISAへお引越し。
親NISAも非課税のまま運用ができるので、お子さんのライフプランに合わせて
結婚・出産など、その時に引き出すことができます。
ジュニアNISA Q&A
何が非課税?
配当金や分配金が非課税になります。
例えば、20万円利益が出たとして、
通常の投資では利益に対して20%の税金がかかります。
20万円×20%=4万円
なので残り16万円が利益になり、4万円は税金として引かれるのですが、
NISAは利益まるまる受け取ることができます!
親の証券口座が必要なの?
YES!
まず親の証券口座を開設してから
未成年口座とジュニアNISA口座を開設する必要があります。
ちと、面倒です‥
引き出しはいつから?少しずつ引き出せる?
2024年1月1日以降は払い出し制限が解除されます。
引き出しは一括です。
少しずつはできません。
新興国株が今後、注目!?
ジュニアNISAで新興国!?
って言われるんですが、(教育資金は手堅く行こうと思う方が多いみたいで)
もちろん、他の商品よりはリスキーかもしれないですが
新興国株式インデックス 地域別で言うと
中国 台湾 インド 韓国 です。
PcWのGDP予測によれば、2030年には中国が1位に。
次いで、インド、インドネシアが続きアジアがGDPトップを占めているのです。
株価とGDPが必ず比例するわけではないですが、
今後が楽しみな国が組み込まれた新興国株式インデックス。
分散投資という意味で有効な投資先だと思っています。
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