子ども向け プリペイドカード シャトルペイ
こんにちは!!

meeです。
今回は、
子ども向けプリペイドカード 「シャトルペイ」についてお話ししたいと思います。
「お小遣いが現金」はもう古い!?
キャッシュレス決済が当たり前の時代になってきました。
日本では、2021年のキャッシュレス決済比率が32.5%と増え続けています。
私の子どもも、おままごとで「ピッ!」と言いながらスマホに見立てた小さな電卓をレジにかざしていました。
現金(お金)をほとんど見たことがないので、お正月でお年玉をいただいた時は不思議そうな顔をしていたくらいです。
子どものプレゼントに「何が欲しい?」と聞くと
「ゲームの課金」と答える子どもも少なくないそうな‥
もう、お小遣いが現金渡しなのは時代遅れなのかもしれません。
海外ではキャッシュレスが日本より先に浸透しているようで、
アプリを通じて子供が貯蓄した貯金に対して親が金利を付与したり、投資を行ったり子供の金融教育の一環として使用されています。
日本は、大人向けのキャッシュレスサービスは広がりつつありますが、子ども向けのキャッシュレスサービスは依然として少ないのが現状です。
シャトルペイとは?

子供向けプリペイドカード 「シャトルペイ」
アプリで親から子供のカードへ送金できる
親子向けのキャッシュレスサービスです。
子どもが買い物すると親のスマホにリアルタイムで通知が届きます。
親は子どものお買いものや貯金をアプリの履歴から見ることができます。
子どもも、自らお金の使い方の振り返ることができるので、貯蓄する習慣が身につき、子どもの金融教育にもなるアプリです。
メリットとデメリット
子ども向けプリペイドカード「シャトルペイ」のメリットデメリットです。
メリット① 手数料無料で、いつでもお金の送金ができる。
急な振込でもATMに行く必要はナシ!
アプリでサッと入金ができます。
定期振込み機能もあるので、毎月決まった日に自動で送金することも可能です。
メリット② 利用状況をリアルタイムで見れる
子どもがカードで買い物をすると、親に通知が届きます。
毎月カテゴリ別のレポートも確認できるので子どもが、どんなことに興味があるのか日常の様子を垣間見ることができます。
メリット③ お小遣い帳として活用
子どもがお金の使い方を振り返ることができるため、節約意識が根付き、欲しいものなど計画的に貯蓄をする習慣を身につけることができます。
メリット④ アプリでカードの利用を停止できる
プリペイドカードを紛失してしまった場合など緊急事態でもすぐにカードの使用を停止することができます。
デリット① 利用できるのはMastercard加盟店のみ
カードが使えるお店でマスターカードが使えないお店はあまりないので心配ありませんが、やはりまだまだ多い現金のみのお店。
シャトルペイのデメリットというよりは、プリペイドカードのデメリットですね。
デリット② 利用料は月額480円
発行手数料や利用手数料がかからないプリペイドカードもありますが、
シャトルペイは利用料は月額480円かかります。
ただし、5カ月間は無料で利用可能。
デリット③ 何を買ったか詳細までは見れない
「子供のお金の使い方に干渉しすぎないことも重要」
といったサービス提供側の意図があります。
このアプリは子どもの自立を生むのが目的であり、監視が目的ではありません。
親と子それぞれのアプリで買い物履歴を見られるものの、親用アプリで把握できるのは買い物の大まかな部分。
詳細な情報は子ども用アプリでしか分からないようになっています。
登録方法
シャトルペイ公式ホームページはこちら
最初に、親が「シャトルペイ」アプリをインストール
会員登録をして、プリペードカードが届くのを待ちます。
届いたら、カードの番号をアプリに入力して有効化にします。
有効化できたら子どもがアプリをインストール、親のアプリの連携してください。
アプリからカードに送金すると、カードが使えるようになります。
お金の使い方を学ぶ、子どものための金融教育
大人になってつくづく思うのですが、子どもの時に「金融教育」をしっかり学んでおけばよかったと‥。
いや、そもそも日本の義務教育には「お金の勉強」といった科目はありませんでした。←え、なかったですよね??
生きていく上で、誰もが絶対に必要とする「お金」
それなのに、全くと言っていいほど「お金の勉強」は受けてきていません。
シャトルペイは、ただのお金の受け渡しをスムーズにするサービスではなく、シャトルペイを通じて子どもの金融教育や家族とのコミュニケーションの一つのツールとして活用できます。
親と子どものコミニュケーションのあり方をよくしていきたいと思う「シャトルペイ」の制作者側の思いに、すごくいいな!と思ったので紹介させていただきました。
私の子どもは、まだ小さいのでプリペイドカードを持つのは先の話になりますが「シャトルペイ」は今後もアプリでできることを増やしていくみたいなので、これからも要チェックです!
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