ジュニアNISA 新興国に投資した結果
こんにちは!
ジュニアNISAを始めてから1年1ヶ月が経過しました。
投資している銘柄はこの3つ

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
eMAXIS Slim 全世界株式(日本を除く)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim シリーズ推しです!!
ちなみにつみたてNISAもしています。こちらもeMAXIS Slim シリーズ推しです。
↓過去ブログはこちら↓

まずは、ジュニアNISA 2022年8月時点の運用成績を発表します。

投資額 550,000円
損益 +41,476円
↓↓内訳は↓↓

新興国はマイナスー!! 先月に続き下回っております。
先月は-2,863円なので、少しは回復してるのかな。
全世界のぞく日本とS&P500だけで全然いいじゃない!って思うでしょう。
それでも投資し続けるのです。うん。
なぜか?そもそも新興国って何?って方もいると思うのでそこからお話すると…
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスって?
新興国とは、現在の経済水準はまだ低いが成長性を秘めている国々のことです。
新興国の生産年齢人口(15~64歳)は著しく増加しています。
生産年齢人口が増加=(イコール)経済規模が増加すると言われているので、今後が楽しみなインデックスと思って投資を続けています。
地域別比率 と 組み入れ上位銘柄

地域別で見ると、中国が30%ということで中国への比率が高いインデックスですね。
組合上位銘柄は
TSMC(台湾積体電路製造) 半導体・半導体製造装置 台湾 6.4%
世界的な半導体が不足している今、市場シェア率50%以上を占めています。
TSMCに半導体製造を委託している企業は、アップル AMD メディアテック インテル など…
世界TOP企業の半導体製造がTSMCに依存している状態です。
テンセント メディア・娯楽 香港 3.6%
日本で言えばLINEのような役割のアプリ「WeChat」と呼ばれる中国では必須のメッセンジャーアプリで有名な会社です。
そして売上の大半がゲーム課金と言われています。
テンセントのアプリの収益は世界一と言われており、ゲームの売上高ではマイクロソフトやソニーを抜いています。
しかし、2022年8月時点でテンセントは四半期売上高が初めて前年同期比で減少し、オンライン広告収入は18%減で過去最大の減少率を記録し、事業拡大にブレーキがかかっています。
サムスン電子 テクノロジー・ハードウェアおよび機器 韓国 3.6%
家電・電子機器など世界最大のサムスングループの中核会社です。
日本では、日本メーカーの家電が強いので目にすることがそれほど多くはない…と思っていましたが最近よく目にしますね💦
10年位前、よく海外に行っていたのですが、どの電化製品もサムスンマークでいっぱいだったのが衝撃でした。
日本に住んでると「日本の電子メーカーが最強やん〜!」って思ってたのですが、サムスンは安いし使いやすいし、私の初めてのスマホはサムスン(オーストラリアで購入)だった気がします。
まとめ
先進国だけでじゃなくバランス良く投資したいと思い新興国インデックスに投資しています。
ただ、株式の変動が大きいことや為替ヘッジも行われないので、政治リスクなども注意しないといけない、など…私としては冒険投資の一つではあります。
余談 ケイマン諸島って?
投資信託の運用報告書などにケイマン諸島という名前をよく見るのですが、
ん? ケイマン諸島ってどこよ??国なの?ってなりませんか?
調べてみました↓↓
ケイマン諸島はイギリスの海外領で、カリブ海の西にある 3 つの島からなります。最大の島はグランド ケイマン島で、ビーチリゾートの他、スキューバ ダイビングやシュノーケリングのスポットで知られています。ケイマン ブラック島は、深海釣りツアーの人気の拠点です。一番小さいリトルケイマン島には、絶滅危惧種のイグアナから赤足カツオドリなどの海鳥まで、多様な野生生物が生息しています。
google
カリブ海のリゾート地。
そして、ケイマン諸島は一定の課税の軽減や免除される国・地域とされる租税回避地だそうです。
所得税や不動産税も発生しないので、企業や個人投資家にはとっても魅力的な地域ですね!
租税回避地は、会社を設立する際に必要な手順が少なく済む点もメリットになるそうです。
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